Ｆグループ将棋大会

昭和63年7月、東京・千駄ケ谷の日本将棋連盟将棋会館において、第9回Ｆグループ将棋大会が開催されました。本大会には29社、総勢200名が集まるビッグな大会となりました。競技方法はクラス別に総当りのリーグ戦でAチームからFチームまでの6チームに分かれ、成績によって2チームが昇降するという厳しいルール。午前10時、8部屋に別れて試合開始、あの「名人戦」が行われる由緒ある日本間で、午後4時過ぎから最終ラウンドが始まりました。1時間余りの熱戦の末、日動火災海上保険が勝ち点の差で沖電気工業に競り勝ち、大会史上初の優勝を飾りました。（現在活動を休止中）