Ｆグループフォトコンテスト

　昭和40年8月、サッポロビール目黒工場に腕自慢のカメラマン60名が集まり、使い慣れたキヤノンカメラを手に盛んにフラッシュを光らせました。

この催しは、各社のカメラクラブを通して呼びかけ開かれたこの第1回Ｆグループ写真撮影会に始まりました。参加者も年々増加し、昭和50年の撮影会は‘ジャンボ’と名付けられ、500名近くのＦグループ写真愛好家が集まりました。昭和51年9月発行の「Ｆニュース」誌上で全国のＦグループ写真愛好家に呼びかけ、キヤノンの協力を得て、第１回Ｆニュース誌上フォトコンテストが実施され、841点もの作品が寄せられました。

以降も、毎年平均700～800点もの力作が寄せられ、ファンが着実に増えて行き、平成27年には第40回記念を迎えるまでになりました。

芙蓉懇談会親睦行事の中では最も歴史のある行事となっています。