芙蓉懇談会

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機関誌「エフ」

『エフ』250号記念特集 Part1芙蓉懇談会と『エフ』

今号で250号を迎えた『エフ』の創刊は1969(昭和44)年ですが、
その発行母体である芙蓉懇談会の結成はさらに5年遡る1964(昭和39)年のこと。
おかげさまで今年、59周年を迎えます。
芙蓉懇談会と『エフ』についてあらためてご紹介いたします。

芙蓉懇談会について

 芙蓉懇談会が結成された1964(昭和39)年は、東海道新幹線が開通、東京五輪が開催された年で、日本が高度成長期にあり、国内の企業グループ活動が活発化しはじめた頃でした。
 そのような時代状況にあって、お互いに親しい関係にある会社が会員となり、会社はもとより社員とその家族も含めて、「加盟会社の商品やサービスを愛用し、協力し合って発展していこう」という趣旨で発足したのが芙蓉懇談会です。芙蓉グループ(Fグループ)ともいいます。
 加盟会社は当初22社でしたが、結成5年目の1969(昭和44)年末には35社、さらに1979(昭和54)年までの10年間で45社に拡大。その後、結成20周年で52社、30周年で73社、40周年で67社、50周年で62社と推移し、現在は63社です。この63社のプロフィールについては、本記念特集企画Part2「わが社の新時代へのアプローチ」で紹介しています。是非ご一読ください。また、会員会社リストはこちらに掲載していますのでご覧ください。

芙蓉懇談会の組織運営と活動

 芙蓉懇談会の組織運営は、当会の最高意思決定機関である代表委員会(各社役員クラスで構成)で大綱を決定、実行委員会(部課長クラスで構成)で具体案を検討実施する仕組みになっています。代表委員会は年1回春に総会を開催、実行委員会は2ヵ月に1回開催しています。
 芙蓉懇談会には、5つの専門部会と6つの親睦行事があります。専門部会は現在、芙蓉マーケティング研究会、芙蓉研究開発懇談会、芙蓉情報システム懇談会、芙蓉環境ビジネス協議会、芙蓉物流懇談会があります。各専門部会ともテーマに適った識者や著名人を講師に招いて講演会を定例的に開催したり、最先端の研究施設や工場などの見学会を随時実施したりと、充実した活動を展開しています。親睦行事は、スポーツ部門が3種目(ボウリング、卓球、沖釣り)と文化部門が3種目(「写真撮影会」を前身にもつFフォトコンテスト、合唱団、アマチュア無線)あります。
 また、国内・海外の各地でF会が結成され、自主運営で活発な活動を行っています。

芙蓉懇談会機関誌『エフ』の役割

 『エフ』は、Fグループの一人ひとりを結ぶ唯一の機関誌として重要な役割を担っています。
 本誌は1969(昭和44)年に『Fニュース』という誌名で誕生しました。その編集後記を見ると、母体となった『F』が1963(昭和38)年11月に発刊されていたことが記されています。同誌は季刊で発行部数もわずか、配布先も限定的でした。これを「Fグループ社員の皆様全員にお渡し出来るように」と、発行回数と部数を増やして発刊されたのが『Fニュース』でした。1990(平成2)年には現在の誌名『エフ』に改まり、おかげさまで今号、250号を迎えました。下段に節目の表紙写真で本誌の歩みを振り返ってみましたのでご覧ください。
 現在は年4回(3・6・9・12月)、毎号約20万部を発行しています。内容は、加盟各社のトップインタビューやトピックス、インフォメーション、エフ・クイズや各種イベント案内などです。こちらの「コンテンツ今昔」もご覧ください。また、2021年秋号から「デジタルブック」(要登録、詳しくはこちらに掲載)としてもご覧いただけるようになっています。

●読者の皆様ならびに加盟各社・社員の皆様のご支援に感謝いたしますとともに、ひきつづきご愛読くださいますようお願い申し上げます。

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