芙蓉懇談会

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機関誌「エフ」

『エフ』250号記念特集 Part2わが社の新時代へのアプローチ

『エフ』250号を記念し、芙蓉懇談会会員会社63社のご協力のもと、
 「わが社の新時代へのアプローチ」をテーマにご寄稿いただいた、
 これからの事業展開や展望、CSR(環境対策や社会貢献活動)など、
 各社の企業プロフィールをご紹介いたします。

加盟63社(五十音順)

アヴァンティスタッフ アキレス オカモト 沖電気工業 片倉工業 カヤバ キヤノン クオラス クボタ クレディセゾン クレハ 京浜急行電鉄 五洋建設 サッポロビール JFEホールディングス 住江織物 損害保険ジャパン  大気社 大成建設 大成建設ハウジング 大成設備 大成有楽不動産 大成ユーレック 大成ロテック 太平洋セメント 宝ホールディングス 帝国繊維 TPR 鉄建建設 東亜建設工業 東京海上日動火災保険 東京建物 東京建物不動産販売 東武鉄道 飛島建設 西松建設 日油 ニチレイ 日産自動車 日清製粉グループ本社 日清紡ホールディングス ニッスイ ニッタン 日本酸素ホールディングス 日本精工 パレスホテル 日立製作所 ヒューリック 芙蓉総合リース 前田建設工業 松井建設 松田平田設計 丸紅 みずほ銀行 みずほ証券 みずほ信託銀行 みずほフィナンシャルグループ みずほリース 明治安田生命保険 安田倉庫 ユーシーカード 淀川製鋼所 レゾナック・ホールディングス

体制を刷新し、課題解決力を強化

アヴァンティスタッフ

 来年で設立40周年を迎える当社は、みずほ銀行・丸紅との強い繋がりを持つ総合人材サービス企業で、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、一般研修、語学研修など幅広いサービスを提供しております。
 昨今の人材確保が困難になっている状況下、従来通りの採用・研修だけでは課題を解決できないケースが増えています。
 当社では、独自の事前研修を受けた新卒スタッフの無期雇用派遣サービス“キャリアラ”や、豊富なリスキリングメニュー、業務の戦略的外部委託のご支援など、企業が抱える様々なお悩みに対し、複合的に提案が可能な体制に組織を刷新いたしました。
 人材に関するお困りごとがございましたら、是非弊社にご相談ください。

笑顔あふれる豊かな未来へ

「瞬足」はブランド誕生20周年を迎えました。

アキレス

 アキレスは、高い社会性を有する企業を標榜し、「社会的課題を解決すること」を事業戦略の柱として、日々の暮らしから、産業、いのちを守る最前線までを支える多彩な製品を世界に送り出しています。新時代へ向け、創業以来培ってきた製品実現化技術を進化させ、多くの領域で事業を展開している強みを活かした総合力で、人と環境にやさしく、笑顔あふれる豊かな未来へ向けた製品づくりを進めてまいります。

身近な暮らしを科学する。

ファッションブランド「CLOUDY」とコラボコンドームを展開。売上の一部がアフリカでの支援活動に活用されます。

オカモト

 当社では、『安心・豊かさ・快適さ』を人々の暮らしにお届けすることをミッションに、技術を生かしたものづくりを心掛けてまいりました。常に新たな発想を生み出し、お客様のニーズに応えるために欠かすことのできない『技術力』こそが当社の核であり、礎です。
 今後も、豊かな想像力・独自の技術力をもって人々の生活に貢献していくとともに、環境問題や透明性の高い企業経営に真剣に取り組み、広く社会から信頼される企業グループを目指します。

社会の大丈夫をつくっていく。

高い環境性能を備え、大規模生産施設として日本初の『ZEB』認定を取得したOKI本庄工場H1棟

沖電気工業

 OKIは創業から140年以上にわたり、現場の課題に寄り添い、社会のインフラを支えるモノづくり・コトづくりによってその解決に貢献してきました。
 企業理念に掲げた「進取の精神」のもと、これからも社会課題の解決に取り組み、「社会の大丈夫をつくっていく。」企業として、持続可能な社会の実現に貢献します。

200年企業を目指して

片倉工業

 当社は、1873年の創業から社会や地域の皆様とともに歩み、本年、お陰さまで創業150周年を迎えることができました。
 現在は、製糸業から引き継いだ有形無形の経営資源を活用し、不動産事業、医薬品事業、機械関連事業、繊維事業等を展開しております。
 新たな時代を生き抜いていくため、時代の変化を捉えた事業発展と、次世代を支える人材の育成に一層注力し、愛される200年企業を目指してまいります。

全員参加のTQMで品質向上

カヤバ

 カヤバの原点は、発明家だった創業者の萱場資郎が1919年に興した「萱場発明研究所」に遡ります。そこから100年以上にわたって油圧技術を磨き続けてきました。新時代のさまざまな課題に対し、カヤバはグループ一丸となって品質経営に取り組んで参ります。DXによる生産革新への取り組み、新規ビジネス創出、カーボンニュートラル、SDGsなどさまざまな課題に向き合った私たち一人ひとりのモノづくりの誇りと喜びが、お客様からの信頼と満足につながることを願っています。 Our Precision,Your Advantage

変身と挑戦を続け、社会に貢献

キヤノン

 キヤノンは、多様化する社会課題を解決して人々の生活を豊かにするために、創業以来のDNAである「進取の気性」を発揮して自ら変身と挑戦を続け、イノベーションにより時代の要請に応えてまいります。また、「共生」の企業理念のもと、社会の豊かさと地球環境の両立、社会貢献活動などの社会的責任を果たしてまいります。
 また、日本国内のマーケティング活動を担うキヤノンマーケティングジャパン株式会社は、「社会・お客さまの課題をICTと人の力で解決するプロフェッショナルな企業グループ」をビジョンに掲げています。事業を通じた社会課題の解決に取り組み、サステナブルな社会の実現に貢献してまいります。

BrandとCultureに、新たな結び目を。

15周年ロゴマーク

クオラス

 クオラスは昨年、富士アドシステムが4社合併し誕生してから15周年を迎えました。これもひとえに懇談会加盟各社皆様の温かいご厚情の賜物と心より御礼申し上げます。
 近年の消費者は、「何を選ぶのか」より、「なぜ選ぶのか」という消費の意味をより重視するように変容しています。クオラスは、皆様の事業が持続的な文化的価値をもつブランドとなるお手伝いをしてまいります。また加盟各社様間の新しい事業をつなぎ、活性化させるご支援をしてまいります。

研究開発体制強化のため「グローバル技術研究所」を開設

「グローバル技術研究所」外観

クボタ

 当社は、2022年9月に大阪府堺市に「グローバル技術研究所(以下、KGIT)」を開設しました。KGITには、農業機械や建設機械を中心に国内の研究開発に関連する部門の大部分が集約されており、新たなイノベーションが生まれやすい体制にしています。KGITは、各地域の研究開発拠点の連携強化のためのハブの役割を担うとともに、今後は世界6極体制で、より複雑化している社会課題の解決に向けた技術の開発をめざします。

総合生活サービスグループへ

クレディセゾン

 少子高齢化や女性活躍などの社会構造の変化、環境やジェンダーなどの意識や価値観の変化により、さらに消費者の価値観は多様化しています。お客様の多様なニーズにお応えするため、ファイナンスカンパニーの括りにとどまらない、総合生活サービスグループへと舵を切りました。生活の中で新たに生まれた課題・困りごとを解決することを志向し、便利でお得にとどまることなく、良い価値と体験を提供することを目指します。
 目まぐるしく変化する事業環境の中、これまで金融サービスで培ってきた事業基盤、顧客基盤を活かして、ステークホルダーと新たなイノベーションを共創し、持続可能な社会に貢献していきます。

未来創造への挑戦

クレハ

 クレハは、「人と自然を大切にします」、「常に変革を行い成長し続けます」、「価値ある商品・技術を創出して、持続可能な社会の発展に貢献します」をグループ企業理念に掲げ、「独自技術でスペシャリティを追求し、未来を拓く社会貢献企業」を目指しています。EVなどの環境対応車には当社のPVDFやPPSが、食品の劣化を防ぐラップや食品包装フィルムにはPVDCが使用されています。これからもクレハの技術で、社会課題の解決に貢献していきます。

品川エリアは「日本の玄関口」へ

京浜急行電鉄

 当社は、1898(明治31)年に関東で最初、全国で3番目の電気鉄道である大師電気鉄道として設立されました。
 京急グループは、「都市生活を支える事業を通して、新しい価値を創造し、社会の発展に貢献する」ことを経営理念に、鉄道・バスなどの交通事業を中心に不動産、レジャー・サービス、流通などの事業を展開しています。
 品川駅周辺は、国内最大級の大規模開発が一気に推し進められることにより、「日本の玄関口」として、スーパー・メガリージョンの一翼を担うまちへと生まれ変わります。品川の魅力・ポテンシャルを最大限に活用しつつ、国内外から人・企業・技術の集まる持続可能なまちづくりを推進してまいります。

創る(造る)ことの喜びと感動を届ける

SEP型多目的起重機船「CP-8001」

五洋建設

 当社は1896年広島県で創業し、海の土木から始まり、陸の土木、建築へと業容を拡大してきました。海外では、1961年のスエズ運河改修工事を皮切りに、シンガポールを拠点に数多くのプロジェクトを手がけてきました。
 「社会との共感」「豊かな環境の創造」「進取の精神の実践」というESGに通じる経営理念の下、臨海部と海外に強みを持つ「真のグローバルゼネラルコントラクター」を目指しています。創る(造る)ことの喜びと感動を皆様にお届けしてまいります。

生産拠点でCO2排出量削減を推進

北海道工場敷地内に設置された太陽光発電設備

サッポロビール

 サッポロビールはグループが掲げる「脱炭素社会の実現」への取り組みの一環として、昨年12月に北海道工場へPPAモデルによる太陽光発電設備を導入し本格稼働させました。これによる年間発電量、CO2排出削減量はどちらもサッポログループ内では最大となる見込みです。サッポログループは、サステナビリティ方針「大地と、ともに、原点から、笑顔づくりを。」のもと「持続可能な社会の実現」と「グループの持続的な成長」の両立を目指します。

持続可能な未来の実現へ

JFEホールディングス

 JFEグループは、社会の基礎素材である鉄を製造する鉄鋼事業、人々の生活と産業を支えるエンジニアリング事業、多様な価値を世界中へ届ける商社事業の3事業を展開しています。また、第7次中期経営計画では、社会の持続的発展と人々の安全で快適な生活のために「なくてはならない存在」を目指すことを宣言し、脱炭素製鉄技術(超革新技術)の開発、洋上風力発電の事業化推進を含む再生可能エネルギーの拡大等、世界的に危機感が広がる気候変動問題に対する取り組みを進めています。
 今後も、グループ一丸となって環境的・社会的・経済的持続性を確立し、持続的成長と企業価値の向上を実現してまいります。

資源を未来へ

表面のパイル糸に再生漁網ナイロン糸(住江テクノ滋賀工場製)を一部使用した製品も展開しています。

住江織物

 当社は1883年の創業以来、市場ニーズに応える形で事業を拡大し、今年創業140周年を迎えました。インテリアのパイオニアメーカーとして人と環境にやさしいモノづくりを推進しており、タイルカーペットでは、同一製品間で「生産→使用→再生」を繰り返す水平循環型のリサイクルシステムを確立、産業廃棄物削減の賛同の輪を広げています。今後も環境配慮とデザイン性をも兼ね備えた空間づくりで、持続可能な社会実現への貢献を続けていきます。

新たな価値創造への挑戦

本社ビル外観

損害保険ジャパン

 創業から135年、損保ジャパンは災害や事故にあわれたお客さまに、安心・安全をお届けしてきました。人口減少や少子高齢化、気候変動、そしてテクノロジーの変化など、私たちを取り巻く環境が大きく変化するなか、これからも徹底してお客さまに寄り添い、お客さまの立場で考え、すべての人々・地域・社会にたくさんの笑顔と活力あふれる確かな明日をお届けするために、最高品質の商品・サービスを提供し続けることで、社会に貢献してまいります。

未来の空気をまもる

R&Dサテライト「TAIKISHA INNOVATION GATE Shinjuku」が2023年4月にオープン(撮影:乙咩海太)

大気社

 大気社は、さまざまな施設の中で人が快適に過ごすための「ビル空調設備」、モノづくりの場で品質と生産効率の向上を図る「産業空調設備」、高い塗装品質と省エネルギーを実現する自動車塗装プラントを構築する「塗装システム」の3つの領域で、グローバルに事業を展開しています。未来の子どもたちにきれいな空気を残すために、エネルギー・空気・水の創造的なエンジニアリングを通じ脱炭素化に取り組み、持続可能な社会づくりに挑戦し続けます。

あたらしい景色をあなたと一緒に

大成建設

 戸建て住宅から、超高層ビルの建設、街づくりまで-。
 大成建設ブランドの技術やノウハウを多くのお客さまにお届けしたい。そんな思いから、大成建設グループ7社が集まって、くらしと街のコンシェルジュを開設いたしました。専門知識を有したグループ各社の担当者が、お客さまから寄せられる、ご要望やお困りごとについて、最適なソリューションを提供します。お客さまの「身近な願い」から「大きな願い」まで、今こそ大成建設ブランドでカタチにしてみませんか。

「強さに、暮らす」安心をお届けします

大成建設ハウジング

 当社は、大成建設グループの高い技術力を結集してつくりあげた壁式プレキャストコンクリート住宅パルコンを1969年から販売しております。コンクリート住宅のパイオニアとして培ってきたその“揺るがない強さ”“誇れる技術”“確かな実績”で、安全に豊かに暮らせる空間をお届けします。さらに、パルコンをZEH仕様にすることで、創エネ効果による停電時の電気の確保等により、災害時に在宅避難が可能となる、パルコンZEHの販売推奨に取り組んでいます。

カーボンニュートラルに向けて

東京グリーンシップ・アクション(七国山緑地保全活動)

大成設備

 快適な環境を作り出すには、空気、水、光の要素とそれらを包み込む場所、そして『エネルギー』が必要ですが、その一方で、地球では深刻な気候変動問題が発生しており、『脱炭素』が喫緊の課題となっています。相反する二つの課題解決に向け、エネルギー消費の少ない施工方法で快適な空間を創造し、そして遠くない将来、『ゼロ・エネルギー・ビル化(ZEB)』を実現し、人々が安心・安全に生活できる地球環境優先実現のために我々は走り出しています。

価値をつくる。価値をまもる。

大成有楽不動産

 大成有楽不動産は大成建設グループのノウハウと技術力を礎に、快適なオフィスと住まいの環境を提供すべく、住宅・オフィスビル開発、不動産仲介などの「不動産事業」と、ビル・マンション管理、リニューアル事業を柱とした「施設管理事業」を展開しています。
 不動産の価値を「つくる」不動産事業と、「まもる」施設管理事業の幅広い事業領域を活用し、お客様のライフステージ・建物のライフサイクルにおける全ての過程で最適なソリューションを提供できることが、私たちの最大の強みです。これからも「人がいきいきとする環境を創造する」というグループ理念に基づき、地域・社会に信頼される企業を目指してまいります。

強みを生かし信頼される企業へ

大成ユーレック

 当社は創業以来、大成建設グループの一員として、自社工場で製造するPC(プレキャストコンクリート)部材を用いた集合住宅の建設、PC部材メーカーとしての部材製造販売、集合住宅の大規模修繕工事を主としたリニューアル工事を手がけてまいりました。
 当社のPC工法は、耐震性、遮音性に優れ、また環境負荷低減効果も大きい工業化工法です。今後ともこの強みを最大限に生かし、より快適な空間を創造し、お客様のニーズにこたえられるよう努力するとともに、『持続的な環境配慮型社会の実現』を目指す企業、社会から信頼される企業を目指してまいります。

世のため、人のための企業として

大成ロテック

 大成ロテックは、1961年の設立以来、半世紀以上にわたって道路建設を中心とした社会基盤の整備に携わってまいりました。大成建設グループの一員としてグループ理念の「人がいきいきとする環境を創造する」をモットーに、自然と社会と人に深くかかわってきており、これからもその姿勢は何ら変わることはございません。今後はさらに、脱炭素社会の実現に向けて中小水力発電事業や新技術・新材料の開発など、環境配慮のための取り組みにも注力してまいります。我々は道路建設業の役割と使命を果たすべく、企業の社会的責任を念頭に、これからも「世のため、人のため」となる事業活動を継続してまいります。

サステナビリティ経営を推進

太平洋セメント

 セメントはわが国の安心・安全を支えるインフラ整備における必要不可欠な資材です。当社では工場、支店、サービスステーションを全国にバランスよく配置し、様々なニーズに応じたセメントを安定供給しています。海外では北米や東南アジアを中心として環太平洋において事業を展開しています。
 また、廃棄物・副産物のセメント資源化に取り組み循環型社会の構築に貢献するとともに、2050年にサプライチェーン全体でのカーボンニュートラル実現を成長戦略と捉え、「カーボンニュートラル戦略2050」を掲げて革新技術の開発を進めています。これらに加え、人的資本経営、ガバナンス強化などサステナビリティ経営を推進しています。

笑顔は人生の宝

宝ホールディングス

 宝グループは、1842(天保13)年に京都伏見で創業しました。現在は、「宝酒造」による国内酒類事業、「宝酒造インターナショナルグループ」による海外酒類・海外日本食材卸事業、「タカラバイオグループ」によるバイオ事業という3つの事業をグローバルに展開しており、売上高の約50%は海外での売上です。
 当グループは、会社創立100周年となる2025年に向けた長期経営構想の中で、ありたい姿として「Smiles in Life ~笑顔は人生の宝~」を掲げています。和酒・日本食とライフサイエンスにおける多様な価値を安全・安心に提供し続けることで、世界中の暮らしを、命を、人生を、笑顔で満たすために挑戦し続けます。

社会や事業の安心・安全を守る

次世代型防災特殊車輌の開発・製造拠点(2022年新設の下野工場)

帝国繊維

 本年116年目を迎えた帝国繊維株式会社は、「社会の安全と生活文化の向上に貢献する」という創業以来の企業理念のもと、近年では繊維事業から防災事業への事業転換を果たし、風水害や巨大地震等、多発化・激甚化・多様化する大規模自然災害はもとより、テロやパンデミックといった特殊災害の脅威から「社会や事業の安全・安心を守る」を旗印に、先進的総合防災企業への成長発展を通じて、社会へ貢献すべく「テイセン未来創造計画」に鋭意取組んでいます。

クリーンで、クオリティの高い地球社会の実現へ

TPR

 当社は創業以来、自動車の環境性能に貢献する機能部品メーカーとして発展して参りました。その精神は、当社の企業理念にて「優れた技術と価値ある商品の世界への提供を通じて、クリーンで、クオリティの高い地球社会の実現」と明確に表現されています。自動車業界の「100年に一度の大変革期」を新たな事業機会と捉え、お客様のご期待に沿えるよう、既存事業の利益最大化と、新事業への積極投資に回していく「両輪経営」を推進して参ります。

2024年鉄建建設は80周年を迎えます

鉄建建設

 鉄建建設は、80周年の節目を迎え、感謝の気持ちを込めて、100周年に向けた挑戦を続けます。1944年に創立され、鉄道建設に特化した国策会社としてスタートし、街づくりや交通インフラの建設を通じて社会に貢献してまいりました。今後は、社会インフラ整備を通じて、脱炭素を含む持続可能な世界を実現することをめざします。鉄建建設は、来るべき未来に向けて、安全、品質、技術力の向上に注力し、地域社会に貢献する企業として発展していきます。

社会を支え、人と世界をつなぎ、未来を創る

ZEB建築:技術研究開発センター第2実験棟

東亜建設工業

 私たちの会社は、創業者 浅野総一郎が残した“社会に益する”という精神を受け継ぎ、臨海部を中心とした社会基盤整備を担い、百十数年の歴史を積み重ねた企業です。 カーボンニュートラルポートを始めとする先進的な港湾整備、既存施設のリニューアル化や、災害にも強い都市基盤整備など、これからも海に陸に力を発揮し、社会的責任を果たします。

お客様に“あんしん”をお届けし、選ばれ、成長し続ける会社

東京海上日動火災保険

 当社は、1879(明治12)年8月に日本で最初の保険会社として産声をあげ、143年に亘り事業を営んできました。
 お客様の信頼をあらゆる事業活動の原点におき、「安心と安全」の提供を通じて、豊かで快適な社会生活と経済の発展に貢献することを経営理念に掲げ、その実現に向けて取り組んでおります。今後もお客様のニーズを確実に捉え、グループ各社の力を結集して、品質と想いで選ばれ成長し続ける世界トップクラスの保険グループを目指します。

次世代デベロッパーへ

東京駅前八重洲一丁目東地区市街地再開発事業(A地区・B地区)

東京建物

 当社は1896(明治29)年に設立された日本最古の総合不動産会社です。2030年頃を見据えたグループ長期ビジョン「次世代デベロッパーへ」を掲げ、「社会課題の解決」と「企業としての成長」のより高い次元での両立を目指しています。賑わい拠点の創出による豊かなコミュニティの醸成や、環境負荷の低減・自然災害への対応強化など、まちづくりを通じてエリア・都市全体の競争力の向上や、地域の社会課題解決に貢献してまいります。

不動産を通じ社会課題の解決に貢献

東京建物八重洲さくら通りビル(本社)外観

東京建物不動産販売

 東京建物グループの総合不動産流通会社として、グループの総合力を活かした最適なソリューションを、ワンストップでお客様に提供しています。お客様の様々なご要望にお応えし、不動産に新しい価値を加えることにより、不動産ストックの流通や不動産の有効活用、投資ニーズを捉えた良質なアセットの提供などを通じた「社会課題の解決」への取り組みを進めてまいります。

住み続けたい東武沿線を目指して

日光・鬼怒川への新型特急「SPACIA X(スペーシア エックス)」2023.7.15運行開始

東武鉄道

 東武グループは、1897年の東武鉄道設立以来、お客様の暮らしに密着した事業を通じて沿線地域の発展に貢献する企業グループとして、安全・安心を根幹に「運輸」「レジャー」「不動産」「流通」等の事業を多角的、複合的に展開してまいりました。これからも新しい時代を見据え、沿線地域を中心に、「人にやさしく 人と地域が共に輝きつづける社会」を実現することで、社会に不可欠な企業集団となることを目指してまいります。

New Business Contractorへ進化

飛島建設

 本年創業140周年を迎えたトビシマグループは、脈々と受け継がれてきた「イノベーションマインド」を原動力とし、DXによる画期的な生産プロセスの変革を通じた「企業のサステナビリティ」と創業精神の「利他利己」の実践であるESG・SDGsに配慮した経営による「社会のサステナビリティ」という2つのサステナビリティを融合した「トビシマSX」を更に推進する事により、New Business Contractorとしての進化と成長を果たしてまいります。

2024年に創業150周年

西松建設

 当社は、創業以来、高度な技術力を強みに安全・安心な社会基盤整備に貢献してまいりました。現在、当社は企業理念「安心して暮らせる持続可能な社会・環境づくり」を実践し、社会の変化に応えていくため、長期ビジョン「西松-Vision2030」を掲げ、あたりまえに安心でき活力がわく地域やコミュニティを共に描きつくる総合力企業への変革を推進しています。これからも、皆様に継続的に価値を提供し、持続可能な社会・環境づくりに貢献してまいります。

バイオから宇宙まで

大気下で低温硬化が可能な省エネタイプのスクリーン印刷用銅ペースト

日油

 日油グループは、バイオから宇宙まで、化学の力で新しい価値を創造する企業グループとして、人と社会に貢献することを経営理念として、「ライフ・ヘルスケア」「環境・エネルギー」「電子・情報」の目指す3分野において独創性のある製品を多角的に展開しています。
 これからも、化学メーカーとして安心で豊かな社会の実現に向けて、社会において有用で、社会環境や自然環境とも調和した皆さまに評価される新たな価値を創造していきます。

グループ全社員を対象にDX研修

ニチレイ

 ニチレイグループは、DX戦略として「従業員一人ひとりがごく当たり前にデータ・テクノロジーを使いこなし、地球と人々に新たな価値を提供し続けます。」というスローガンを掲げております。このDX戦略推進に向けて、2022年度よりデジタル人財育成研修を実施しています。基礎編となる「DXブロンズ」研修については、基幹会社の全社員約3,600名が23年度中に受講完了する予定です。さらに希望者には応用研修を実施し、修了者の中から約400名のデジタルリーダーを創出する計画です。デジタルリーダーを中心にニチレイグループ全体のさらなるデータ・テクノロジー活用を促進してまいります。

共に切り拓く、モビリティとその先へ

電気自動車「日産アリア」

日産自動車

 日産は、「人々の生活を豊かに。イノベーションをドライブし続ける」というコーポレートパーパスの実現に向け、独自性に溢れ、革新的なクルマやサービスを創造すべく挑戦を続けています。そして、モビリティを切り拓き、移動と社会の可能性を広げてその先を目指す長期ビジョン「Nissan Ambition 2030」のもと、電動車の普及を加速し、環境、社会やお客さまからのニーズに応えて、よりクリーンで安全で、誰もが共生できる世界の実現を目指して取り組んでいます。

健康で豊かな生活づくりに貢献

日清製粉グループ本社

 日清製粉グループは、2023年(令和5年)10月に創立123年を迎えます。
 当社は「信を万事の本と為す」と「時代への適合」を社是、「健康で豊かな生活づくりに貢献する」を企業理念として、「事業を通じて社会貢献を果たし、食の中心企業として成長を継続」してまいります。
 小麦を起点とする多彩な事業の連携で、地球、社会、私達にとって持続可能な形で「食の豊かさ」「健康」「安全・安心」を世界中のご家庭のあらゆる生活シーンにお届けします。

事業活動を通じた社会への貢献

日清紡ホールディングス

 日清紡グループは「事業活動を通じて社会に貢献する」ことを使命とし、常に変化しています。企業理念「挑戦と変革。地球と人びとの未来を創る。」の下、「『環境・エネルギーカンパニー』グループとして超スマート社会を実現する」を事業方針に掲げ、ポートフォリオ変革によってさらなる成長を目指しています。
 無線・通信やマイクロデバイスの分野では、気候変動に対して防災・減災ソリューションを提供するとともに、車のEV化や自動運転、船の自律航行といったモビリティの劇的変化に対応し、遠隔医療や見守りサービスの実現に貢献します。モノづくりで極めた技術や製品を活用したサービス事業へと領域拡大を進めています。

「食」の新たな可能性を追求する

ニッスイ

 ニッスイは、2022年4月、新たなミッション(存在意義)を定め、2030年のありたい姿を「人にも地球にもやさしい食を世界にお届けするリーディングカンパニー」とする長期ビジョン「GOOD FOODS 2030」を策定、ブランドシンボルとタグラインを刷新しました。また同年12月には、「食」の新たな可能性を追求していくため、水産という特定の事業を表現した社名「日本水産株式会社」から、「株式会社ニッスイ」へ変更しました。生まれ変わったブランドのもと、海で培ったモノづくりの心と未知を切り拓く力で、人々の健やかな生活とサステナブルな未来のために、新しい「食」を創造し続けます。

火災から生命・財産をお守りする

ニッタン

 「これからの防災はどうあるべきか」という社員の問題提起が発端となった屋内位置情報システム「B Catch Now」。いち早く火災を発見し消火する従来の設備にプラスして、「ヒトとモノの位置」を把握することにより、迅速な救出・避難誘導を可能にしました。オフィスの使用状況把握や物品管理など、防災という域を超えさまざまなニーズへの応用が期待されています。防災のプロフェッショナルとして持続可能な社会とともに進化し続けます。

進取と共創。ガスで未来を拓く。

日本酸素ホールディングス

 日本酸素ホールディングスグループは、産業ガスを事業基盤とし、グローバルに活動する産業ガスのプロ集団「The Gas Professionals」として、革新的なガスソリューションによる新しい価値を創出し、あらゆる産業の発展に貢献すると共に、人と社会と地球の心地よい未来の実現をめざしています。ガステクノロジーを通じて持続的に社会環境の課題解決に貢献していくことで、サステナブルな成長と更なる企業価値の向上に取り組んでまいります。

あたらしい動きをつくる。

日本精工

 日本精工は1916年に日本で最初の軸受(ベアリング)を生産して以来、100年にわたり軸受や自動車部品、精機製品などのさまざまな革新的な製品・技術を生み出し、世界の産業の発展を支えてきました。
 企業理念として、MOTION & CONTROL™を通じて円滑で安全な社会に貢献し、地球環境の保全をめざすとともに、グローバルな活動によって、国を越えた人と人の結びつきを強めることを掲げています。
 2026年に向けてNSKビジョン2026「あたらしい動きをつくる。」を掲げ、世の中の期待に応える価値を協創し、社会への貢献と企業の発展の両立を目指していきます。

美しい心で、感性をゆさぶるサービスを目指して

パレスホテル

 当社は、1960年の創業以来半世紀以上の歴史を歩んできたホスピタリティカンパニーです。1961年に「パレスホテル」を開業、建て替えを経て2012年にオープンしたラグジュアリーホテル「パレスホテル東京」は昨年で開業10周年を迎えました。2020年には大阪・堂島浜に宿泊主体型ホテル「Zentis Osaka」を開業。また、2028年には「アンバサダーパレスホテル台北」として初めてのマーケティング契約での海外進出も予定しており、今後も人びとのこころを満たしていく“The Hotel”を目指します。

データとテクノロジーで持続可能な社会を実現

日立製作所

 日立製作所は1910(明治43)年の創業以来「優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献する」ことを企業理念として、社会インフラを支える技術・製品の開発によって、社会が直面する課題を解決してきました。
 110年以上の歴史の中で培ったOT(制御・運用技術)、IT(情報技術)、プロダクト、それらの統合的な提供により社会に新たな価値を生み出す社会イノベーション事業を通じて、データとテクノロジーで持続可能な社会の実現と人々の幸せの両立をめざしてまいります。

時代の半歩先を行く不動産会社へ

ヒューリック

 ヒューリックは、「駅と未来に近いビル」をコーポレートスローガンに掲げ、東京23区を中心とする駅近好立地のオフィス・商業ビルなどを展開する「不動産賃貸事業」を中核事業としています。2008年の東証上場以来、「変革」と「スピード」をモットーに事業を拡大させ、毎期最高益を更新し続けています。今後も、環境に配慮し、耐震性能の高い安全・安心なビルの提供を通じ、時代の半歩先を行く不動産会社として皆さまとともに歩んでまいります。

CSVの実践による持続的な成長

芙蓉総合リース

 芙蓉リースグループは、2022年度よりスタートした中期経営計画「Fuyo Shared Value 2026」において、当社が経営の軸としているCSV(Creating Shared Value:共有価値の創造)をベースに、財務(企業価値)と非財務(社会価値)を等しく重要なものとして考え、社会課題の解決と経済価値を同時に実現することで豊かな社会の実現と企業グループとしての持続的な成長を目指しております。企業グループのミッションに掲げる「事業の領域拡大と更なる進化による新たな価値創造に果敢に挑戦し、豊かな社会の実現と持続的な成長に貢献する」を体現すべく、グループ社員一丸となり「前例のない場所へ。」邁進してまいります。

次の100年も社会・地域に貢献する

前田建設工業

 前田建設は、2019年に創業100周年を迎えました。
 当社は、時代ごとの社会の要請に応えるため、挑戦の歴史を歩んできました。
 そして今、暮らしに身近なインフラにAIやIoTの技術を活用し、サービスの効率化を図るなど様々なノウハウを投入し、地域が抱える課題解決に寄与するとともに、社会の発展にさらなる貢献をしたいと考えています。
 次の100年に向け、これまでのつくる、建てるにとらわれない自由な発想で、「総合インフラサービス企業」への変革に挑戦しています。
 挑戦の歩みを止めることなく、グループ全体の持続的な成長と、安全安心で持続可能な社会の実現を目指します。

438年の歴史を次世代につなぐ

CLT工法による北陸支店森本社宅・寮

松井建設

 松井建設の歴史は時代、社会、経営環境といった様々な変化への対応の歴史です。その過程で培われた当社の企業価値を大切にしつつ次世代に繋いでいく新たな挑戦に取り組んでいます。環境面では社寺建築との親和性を活かしたCLT工法への取組みやZEB・ZEHなど環境負荷低減への取組みを強化しております。さらに技術力の向上はもちろん、DX、ダイバーシティ、人口減など社会的課題に取組みを進め、更なる成長、企業価値の向上に取り組んで参ります。

更なるZEB建築の推進

エコルとごし 省エネ率91% 都の公共建築として初のNearly ZEB認証取得
写真◎株式会社ジェネス

松田平田設計

 松田平田設計は、2017年に登録したZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)プランナー登録を昨年2022年度にフェーズ2に更新しました。これは2025年度に自社が設計受注した建築物のうち、ZEBが占める割合を50%以上とすることを事業目標に掲げることを意味し、広く社会に宣言するものです。松田平田設計は、日本政府が目指す2050年脱炭素社会実現の為の大きな柱であるZEB建築実現に向けて更に上を目指して加速していきます。

グリーンのトップランナーへ

丸紅

 丸紅グループでは「Global crossvalue platform」を在り姿としています。これは丸紅グループのプラットフォームを拡充・活用し、社内外の知の掛け合わせにより、社会・顧客の課題と向き合い、新たな価値を創出していく企業グループを目指すものです。中期経営戦略GC2024では「グリーンのトップランナー」となることを方針に掲げ、再生可能エネルギー事業や森林・植林事業をはじめとするグリーン事業を強化すると共に、全ての事業のグリーン化を推進する「グリーン戦略」を主要な取り組みとしています。顧客・パートナーの皆様と共に、それぞれの強みを掛け合わせることで「グリーン戦略」を着実に実行し、社会に対して新しい価値を提供して参ります。

強みを繋ぎ合わせ、新たな価値を共創

みずほ銀行

 みずほ銀行は、安定的な業務運営とお客さま接点の質に磨きをかけ、〈みずほ〉の強みを繋ぎ合わせることを通じ、お客さま・社会の課題解決に貢献していきます。
 デジタル化の潮流の中で、デジタルチャネルの利便性を向上させていくとともに、大事な資産運用などにおいてニーズが増している対面でのお客さま接点においても、利便性とコンサルティング力の強化に取り組みます。
 また、サステナビリティやデジタルトランスフォーメーションの分野を中心に、深いお客さま理解に基づく構想力や提案力で、〈みずほ〉のグループ内の様々な強みやお客さま同士を繋ぎ合わせることで、お客さまとの価値共創に取り組んでいきます。

お客さまの幸せと豊かな未来に向けて

みずほ証券

 みずほ証券は、お客さまの幅広い金融ニーズにお応えするみずほグループの総合証券会社です。お客さま一人ひとりに寄り添う高度な総合資産コンサルティング、債券や株式の引受をはじめとする豊富なサービス・金融ソリューションなどの投資銀行サービスを提供します。また、グローバルなセールス&トレーディング体制や充実したリサーチ体制を通じ、お客さまの投資戦略に的確にお応えします。
 グループの総力を結集し、新たな価値創造に共に挑み、共に実ることで、お客さま・市場・社会から最も信頼され必要とされる証券会社をめざします。

信託の新時代に向けて

みずほ信託銀行

 信託銀行にとって重要なことは、お客さまのニーズ変化や新たな潮流を先取りし、信託の活用により社会課題を解決し、新時代においても社会に貢献し続けることです。高い専門性と信託の特性である柔軟性などを活かし、様々なステークホルダーをつなぎ、安心・安全で持続的な未来を創る存在でありたいと考えています。その為には、社員一人ひとりが自由闊達なコミュニケーションの下、いきいきと働き、高い専門性や豊かな発想を持ち、社会課題やお客さまに寄り添うことが必要です。お客さまや関係する人々の想いをつなぎ、未来を紡ぐ、ともに歩む頼れるパートナーとなることで、信託の裾野を広げていきます。

価値共創による課題解決への挑戦

みずほフィナンシャルグループ

〈みずほ〉は、長い歴史を持った三つの金融グループが統合し発足しました。これまで構築してきた様々な経済主体との関係をベースに、リスクマネーを供給しながら、英知を結集する結節点となり、お客さまと社会にとって持続可能な未来を共創することが〈みずほ〉の役割と認識しています。
 グローバリズムの質的変化、気候変動への危機感、テクノロジーの浸透による社会の変化等、未曾有のパラダイムシフトが予感される時代です。その中で〈みずほ〉はグループで繋がり、お客さまの課題解決に向けて様々な主体を繋ぎ合わせ、価値共創を通じてお客さま・社会の変革に貢献し、持続的な成長に取り組んでいきます。

ニーズをつなぎ、未来を創る

みずほリース

 当社は、「モノ」に対する専門性と商流に対する深い理解、高度な金融ノウハウを用いて、お客さまの事業やファイナンス上の課題を解決することに強みを持ち、国内外で事業領域を拡大・発展させてまいりました。
 この数年間、地球環境問題への意識の高まり等、社会の変化は加速しており、今まで想像できなかったような多様な課題に、私たちは先手をとって対応しなければなりません。
 当社は、みずほフィナンシャルグループや丸紅グループ等、様々な業種のパートナーとの協働を通じて、金融にとどまらないサービスを提供することで、お客さまの抱える事業戦略上の課題や様々な社会的課題の解決に率先して取り組んでまいります。

ひとに健康を、まちに元気を。

明治安田生命保険

 明治安田生命保険相互会社は「確かな安心を、いつまでも」という経営理念を掲げ、相互会社として長期に安定した経営と、お客さま一人ひとりの人生に寄り添うアフターフォローのご提供をめざしております。また、「みんなの健活プロジェクト」「地元の元気プロジェクト」の2「大」プロジェクト等を通じたお客さまの健康増進や地域社会の活性化に取り組み、また、環境保全・気候変動への対応などを通じた持続可能な社会の実現へ貢献していきます。

従来のLogisticsの枠を超え

2024年3月、埼玉県加須市に医薬品専用設備を備えた新倉庫を竣工予定

安田倉庫

 当社は「信頼・創造・挑戦」という企業理念のもと、変化する社会環境の課題解決に向け、医療機器の洗浄・点検などを通じ多忙な医療従事者の負荷を軽減する医療機器総合ワンストップサービスや、テレワークに貢献するオフィス文書電子化サービスなど、従来の物流の枠を超えた取組みを行ってまいりました。これからも国内・海外の高品質な物流ネットワークの拡充や、最新技術活用による物流DXを通じ、全てのお客様の期待を超えるべく挑戦してまいります。

“決済”を通じて、より便利な世の中へ

UCコーポレートカード

ユーシーカード

「いつも、どこかでユーシーカード」。創業当初からのブランドコンセプトは現在も変わりません。多様化するキャッシュレス事業のあらゆる場面でお客さまを幅広くサポートできる企業でありたいと事業活動に取組んでいます。従来より得意分野としていた加盟店事業に加え、法人間取引のキャッシュレス化推進等、様々な法人ニーズに応える最適なソリューションを提供し、これからも「お客さまの決済場面に寄り添い続ける企業」として前進してまいります。

100年企業への発展を見据えて

淀川製鋼グループは長期ビジョン「桜(SAKURA)100」を掲げ、新たな挑戦を続けていきます。

淀川製鋼所

 淀川製鋼グループは、「新しい個性を持った価値の創造」をグループの基本理念に掲げ、表面処理鋼板事業を主体として常に革新・創造に挑戦しながら多種多様な事業を展開し、それぞれの分野で暮らしや社会に息づく特徴のある商品を提供してまいりました。今後も「安全・安心・環境・景観」を事業キーワードに、新たな領域に挑戦する心と変化に順応する機動力を持ち、グループ一丸となって持続可能な社会の発展に貢献してまいります。

共創する機能性化学メーカーへ

オープンイノベーションの場としての「共創の舞台」

レゾナック・ホールディングス

 株式会社レゾナック・ホールディングスは、半導体材料を中心とする機能性化学メーカーへと変革を続けています。脱炭素やデータ社会の到来など社会が大きく変化する今、時代が求める機能を生み出すには「共創」が欠かせません。社内外の枠を超えて社会課題に取り組むため、オープンイノベーション型の研究開発拠点を横浜市に開設。6G向け通信材料の開発、廃プラスチックからプラスチック原料を作る技術など、次の時代を見据えて研究を進めています。

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