芙蓉懇談会

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機関誌「エフ」

わが社の環境への取り組み京浜急行電鉄篇

持続的発展が可能な社会の形成に貢献します

 京急グループは1898(明治31)年2月に前身の「大師電気鉄道」として創立して以来、都市生活を支える交通、不動産、レジャー・サービス、流通の各事業を展開し、利便性の向上と魅力ある沿線価値の創造に努めており、2018年には創立120周年を迎えます。
 私たちは、あらゆる事業活動や社会貢献活動を通じて、地球環境の保全と環境負荷低減に努め、持続的発展が可能な社会の形成に貢献します。

鉄道・バスの利用促進

「ノルエコ」ポスター

 鉄道・バスに乗っていただくこと自体が地球環境にやさしくエコであるという「ノルエコ」の推進をはかりながら、省エネ対策・リサイクル・自然環境保全等の活動に取り組んでいます。

省エネルギー車両導入の促進

Full Sic VVVF インバータ

 電車のブレーキ時に発生する電力を架線に戻し、他の電車の動力源として有効活用できる「電力回生ブレーキ」を備えた「界磁チョッパ制御方式」を1978年度から採用。1990年度からは、さらに電力回生効率を高めた「VVVF制御方式」を採用しています。なお、2010年度に従来型の抵抗制御車両が廃止となり、全車両が「電力回生ブレーキ」を備えた車両となりました。また、2016年度には最新の「Full Sic VVVF インバータ」も導入し、より一層の省エネと静粛性を実現しました。

LEDヘッドライト等の導入

LEDヘッドライト

 京浜急行バスでは、LEDヘッドライト等を導入することにより、消費電力の削減だけでなく、安全運転につながる視認性の向上にも寄与しています。現在、558台にLEDヘッドライト等を取り付けています。

電気自動車の導入

電気自動車

 2016年3月から日産自動車(株)の商用電気自動車「e-NV200」を導入し、金沢変電区の事業用車として活用しています。

[本件のお問い合わせ先]
京浜急行電鉄(株) 総務部 総務課
03‐3280‐9120
http://www.keikyu.co.jp/
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