芙蓉懇談会

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機関誌「エフ」

わが社の環境への取り組み
キヤノンマーケティングジャパン篇

豊かな生活と地球環境を両立する社会へ

キヤノンマーケティングジャパンは、1968年の設立以来、キヤノングループの国内販売統括会社として、キヤノン製品ならびに関連ソリューションの国内マーケティングを行っています。

環境ビジョン「未来の森」と3つの活動

「事業所でエコ!」 http://cweb.canon.jp/ecology/office-eco/

 キヤノンマーケティングジャパングループでは、環境ビジョン「未来の森」2020を制定し、その実現のため、以下3つの活動を行っています。

①事業所や物流におけるCO2削減
②製品・ITソリューションでお客さま先のCO2削減に貢献
③環境分野での社会貢献

 「事業所や物流におけるCO2削減」は、自社の事業活動で排出されるCO2の削減目標を設定し、様々な活動に取り組んでいます。
 本社ビルである品川Sタワーでは、小さな工夫の積み重ねで、2003年竣工からの9年間で43.6%のエネルギー使用量削減を実現しました。
 また、グループ企業の全国各拠点でも環境活動に積極的に取り組み、環境関連の自治体認定・登録事業所は93ヶ所に上ります。(2016年9月末現在)これらの活動事例については、「事業所でエコ!」としてホームページで公開しています。

お客さま先の環境負荷低減

オフィスの環境負荷低減のご提案
「GREEN NAVI ver.2」 http://cweb.canon.jp/ecology/green-navi/

 省エネ性能の高い複合機やプリンタへの入替え効果、また製品・ITソリューション活用による業務効率化・スペース削減等でのCO2削減効果を「見える化」して、ご提案を進めています。
製品・ITソリューション活用によるCO2削減効果の「見える化」は、ホームページの「GREEN NAVI ver.2」でご覧いただけ ます。
 また、2016年1月からは複合機全機種でのカーボン・オフセットと、使用部分オフセットクレジットのお客さまへの移転を可能にし、カーボン・オフセット制度の促進、地球温暖化対策にも貢献しています。

事業活動と連動した環境社会貢献

「未来につなぐふるさとプロジェクト」
棚田での田植え体験の様子(新潟県)

 「環境分野で社会貢献」には、事業活動との連動という大き な特徴があります。
 キヤノングループでは、地域社会やNPOの方々と連携・協力した生物多様性保全・教育活動や、社会への積極的な情報発信を行う「未来につなぐふるさとプロジェクト」を展開しており、その原資として、使用済みのインク・トナーカートリッジの回収量に応じた金額や、省資源PPC用紙の販売量に応じた 金額を積み立てて活用しています。
 つまり事業活動であり環境活動でもある回収リサイクルや省資源PPC用紙の販売を積極的に進めることが、環境社会貢献活動の拡大につながっているわけです。

 キヤノンマーケティングジャパングループでは、これからも環境 問題だけでなく、事業活動を通じた社会課題の解決や社会 価値の提供を進めてまいります。

[本件のお問い合わせ先]
キヤノンマーケティングジャパン(株) CSR本部 環境推進部
03‐6719‐9207
http://cweb.canon.jp/corporate/
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