芙蓉懇談会のご案内
加盟社数は61社(2024年9月現在)で、各社代表委員による「代表委員会」が設置され、それに連なって「委員会・懇親会」「広報」「専門部会」「親睦行事」などの活動が行われています。
当会の活動は、その大半が結成目的である「各社社員相互の親睦を図り、各社商品の紹介および情報交換を行うこと」から始まりました。そして「各社共通の課題に対応するための情報交換」を新たな目的として、各種専門分野における情報交換・勉強会の場として5つの専門部会が次々と発足し、活発な活動を行っています。
今後も時代の変化に応じて、各会の活動内容を進化させてまいります。
- ■「芙蓉」の由来
- 「芙蓉」という名は、秀峰富士山の雅称に由来するものです。
「芙蓉グループ」はまた「Fグループ」とも呼ばれていますが、これは「芙蓉」の頭文字のF、 芙蓉懇談会の機関誌F( 昭和39 年創刊時の名称で現在の「エフ」) 等に因んで付けられたものです。
委員会・懇親会の活動
「実行委員会」は、当会結成の目的である加盟各社商品の紹介を実践する場として設置、当会結成の翌年に第1回が開催されました。現在は2ヵ月に1回開催しています。一方、当会の懇親会として、「社長懇親会」「代表委員懇親会」「実行委員懇親会」「代表委員ゴルフ会」があります。いずれも年に1回以上開催され、懇親会やゴルフ会を通してFグループ各社の親睦を深め合う絶好の機会となっています。
芙蓉懇談会機関誌『エフ』
Fグループの一人ひとりを結ぶ唯一の機関誌『エフ』は、1969(昭和44)年の創刊で、現在、季刊(3・6・9・12月)として毎号20万部発行されています。本誌ナンバーワンの長寿企画は1987(昭和62)年3月に始まった「Fトップインタビュー」(開始時は「企業訪問」)。お人柄にも迫るこの企画には、じつに150名を超える加盟各社トップにご登壇いただいています。
『エフ』読者サービス企画
これまで加盟各社ご協力のもと、「サッポロワイン教室」「ヱビスビール特別セミナー」(サッポロビール協賛)や「夏休みに東京スカイツリー®に行こう!」(東武鉄道協賛)など様々な『エフ』読者サービス企画を実施してまいりました。いずれも読者からの応募が殺到する人気ぶりでしたが、コロナ禍により中断を余儀なくされました。当会では、結成60周年を機にあらためて読者サービス企画のさらなる充実を目指しています。まずは、「『YEBISU BREWERYTOKYO』見学ツアー」(サッポロビール協賛)と「著名人講演会」(芙蓉懇談会主催)を企画開催いたします。
5つの専門部会
当会の専門部会には毎回多くの参加者が集って活発な活動を展開しています。現在、「芙蓉情報システム懇談会」「芙蓉物流懇話会」「芙蓉研究開発懇談会」「芙蓉マーケティング研究会」「芙蓉環境ビジネス協議会」の5つの専門部会が各種勉強会を開催しています。各部会ともテーマに応じた様々な分野の専門家を講師に招いて講演会を開催、最先端の研究施設や工場を訪ねる見学会を実施するなど、ビジネスチャンスの創出と先端情報収集を目的に活発な勉強会を継続的に行っています。
親睦行事
当会では、様々な親睦行事がFグループ各社の愛好家により自主運営されています。現在、スポーツ部門3種目(ボウリング大会、卓球大会、沖釣り大会)と文化部門3種目(「写真撮影会」を前身にもつFフォトコンテスト、合唱団、アマチュア無線クラブ)があり、活発な活動を行って各社社員同士の親睦を深め合う格好の場となっています。当会でもこれらの活動の一部を支援しています。また、コロナ禍で休会となっている親睦行事もありますが、再開が待たれるところです。
各地F会
Fグループの企業同士の結束、情報交換、親睦を目的に結成された「F会」。現在も国内・海外で数多くのF会が自主運営され、各地域に根差した活動を幅広く展開しています。活動報告は「エフ短信」欄へ寄稿されています。