芙蓉懇談会

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芙蓉懇談会とは

芙蓉懇談会のご案内

「芙蓉懇談会」は昭和39年12月、グループ社員並びに家族が相互に商品を愛用し合うことを目的に結成されました。結成当初の会員メンバーは22社でしたが、現在(令和6年)では61社とそのすそ野を拡げ、新商品の紹介等を行う実行委員会・グループ各社の商品展示即売会(芙蓉ファミリーフェア)・機関誌エフの発行・社員相互の親睦を図る為の親睦行事等活発な活動を展開しています。

■「芙蓉」の由来
「芙蓉」という名は、秀峰富士山の雅称に由来するものです。
「芙蓉グループ」はまた「Fグループ」とも呼ばれていますが、これは「芙蓉」の頭文字のF、 芙蓉懇談会の機関誌F( 昭和39 年創刊時の名称で現在の「エフ」) 等に因んで付けられたものです。

主な活動のご紹介

グループ広報機関誌「エフ」

昭和38年11月、現在の「エフ」の原型となったグループ広報機関誌「F」が創刊されました。
配布対象は各社課長職以上、発行部数は1万部(季刊・B5版・40ページ)でした。その創刊号の巻頭言の中で、岩佐富士銀行頭取は「本誌は19社の協力によって、それぞれの企業の職員の方々を対象とし、本社の事業や製品をとおして相互間の理解を深め、広い基盤の上に立った企業間の協力を生み出すことを目的とした、他に類例のない性格のPR誌のようである」(時言~創刊号に寄せて)と述べておられます。 「F」はその時代にマッチしたテーマを取り上げた座談会等を特集したり、家庭版・新入社員特集号・万国博特集号・即売会特集号等18号まで発行されました。
 昭和44年8月、「Fニュース」創刊号(B5版・8頁)が発行されました。それまでの「F」が季刊で発行部数も少なかったことから、「Fニュース」はグループの社員に広く行き渡るようにと一挙に16万部とし、発行も隔月としました。「トップ随想」・「会員会社紹介」・「各地F会便り」・「懇談会便り」等で構成されました。
 昭和59年9月の第83号は芙蓉懇談会結成20周年記念号として発行され、加盟52社の紹介や懇談会20年年表また「カップルでハワイ旅行プレゼント」等が企画されました。
 昭和63年3月には「第100号記念特集号」、平成元年9月には「芙蓉懇談会結成25周年記念特集号」が発行され、大きな話題となりました。この頃、「Fニュース読者サービス企画」として、サッポロビール主催のビール工場見学会・船上ビヤパーテイ、さらにサッポロポレールワイン教室が開催されました。この企画は現在も継続実施されております。
 平成2年11月発行の第114号から「Fニュース」を「エフ」と誌名変更しました。この21年ぶりの誌名変更は読者アンケートを参考に検討委員会で決めたもので、編集内容・デザイン等大幅な刷新が図られました。  平成6年9月、「芙蓉懇談会結成30周年記念号」が68頁立てで発行されました。Fニュース第1号がモノクロ8頁、15年前の15周年記念号がカラーで28頁、20周年記念号が32頁、25周年記念号が56頁で発行されたことを振り返りますと、この30周年記念号は表紙が記念号にふさわしく工夫され、また加盟71社の記事を中心とした編集内容も大変充実したものでした。
 平成9年から大幅な見直しの結果、それまでの年間5回発行を4回・季刊発行へと変更、さらに平成11年からは「グループの情報誌」としての役割を明確にした機関誌として位置付けました。

芙蓉ファミリーフェア

芙蓉懇談会の主要活動の一つとして年2回、中元・歳暮シーズンにグループ社員並びに家族を対象とした商品展示即売会(平成10年より芙蓉ファミリーフェアと改称)があります。  このイベントは昭和40年5月の実行委員会で討議され、同年6月、第1回中元用商品展示会が東京・西銀座の新義産業ビルで開催されました。出展企業は片倉工業・サッポロビール・昭和電工・東邦レーヨン・日本鋼管(現JFEスチール)・日本水産・日本冷蔵(現ニチレイ)・日立家電販売(現日立製作所)・パレスホテル・丸紅飯田(現丸紅)の計10社でした。

 その後、サッポロビール本社・パレスホテル・新宿富士ビル等で開催されましたが、昭和43年の第8回年末即売会が東京有楽町の交通会館で開催されて以来、開催場所が定着し現在に至っています。
 昭和48年12月の第18回年末即売会はオイルショック発生直後の開催でしたが、年初来の物不足で例年より2~4倍の商品を用意したところ、石鹸・洗剤等のコーナーには開場前から買い物客が長蛇の列を作るといった状況でした。バブル崩壊後の平成不況の中ではご来場者・売上高が3割強も減少しましたが、平成10年、「7つの改革」~この時から33年晦続けられた即売会の名称を「芙蓉ファミリーフェア」と変更・金曜日夕方からの営業・豊富な品揃え・レイアウト改革・チラシのフルカラー化・告知の徹底・抽選景品レベルアップ~に取り組み、年間ご来場者2万人超(前年対比28%増加)、総売上高も前年対比6%増加という実績を挙げることが出来ました。

各種親睦行事

 芙蓉懇談会では社員相互の交流を深めるために、各種親睦行事の運営にも積極的に取組んでいます。 平成20 年3 月現在、スポーツ部門ではボウリング・野球・卓球・沖釣り・剣道の5 種目、 文化部門ではフォトコンテスト・合唱祭・囲碁・合唱団・美術展・アマチュア無線の 6 種目の合計11 種目と多彩かつ活発な活動を展開しています。

各地F会の結成

 芙蓉懇談会は結成当時から芙蓉グループの輪を全国各地に広げようと積極的に呼びかけ、 昭和40 年から相次いで各地F会が結成されました。
各地F会には「◯◯芙蓉会」「◯◯芙蓉懇談会」等独自の名称を付したものがありますが、「◯◯F会」で統一しています。

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