エフニュース
「株式会社淀川製鋼所」から
新社名「株式会社ヨドコウ」に変更のお知らせ
2025年10月1日、「株式会社淀川製鋼所」は「株式会社ヨドコウ」に社名変更しました。
私たちは鋼板事業を主体として、建材・エクステリア・ロール・グレーチングなど多岐にわたる事業を展開し、人々の暮らしや社会を支える製品を提供してきました。
本年1月30日には創立90周年を迎え、未来に向けた羅針盤となるよう新しい企業理念「咲かせよう。ひと、まち、みらい。」を制定しました。私たちは、これまで培ってきた「柔らかな発想」と「確かな技術」を活かし、「人々の想いをカタチにする」企業を目指します。
エフ短信
第40回芙蓉グループ剣道大会開催
第40回芙蓉グループ剣道大会は9月27日、キヤノン下丸子体育館において、元全日本剣道連盟副会長・福本修二範士八段をお迎えし、11社約100名参加のもと開催され、剣道を通じて各社の親睦を深め合いました。
今年は昨年に引き続き、高壮年紅白戦を実施し盛り上がりをみせました。男子個人戦は小檜山選手（丸紅）、女子個人戦は小沼選手（日立）、団体戦はみずほFG Aチームが優勝し、例年以上に盛況の大会となりました。
【団体戦】
優 勝 みずほFG Aチーム
準優勝 丸紅 Aチーム
第３位 キヤノン Aチーム／日立製作所 Aチーム
団体戦優勝のみずほFG
Aチーム-
男子個人戦優勝の
小檜山選手 -
女子個人戦優勝の
小沼選手
福岡F会2025年度ビヤパーティ開催
7月17日、TKP天神スカイホールにおいて福岡F会の2025年度ビヤパーティが開催され、会員企業25社から194名の皆様が参加しました。事務局の丸紅・花田九州支社長の挨拶に続き、サッポロビール・村田九州グループ部長の乾杯の発声でスタートしました。途中、テーブル対抗ゲーム大会や景品が当たる大抽選会を行い、大いに盛り上がりました。
同会は年々参加者が増加し、特に若手社員の積極的な参加もあって、会場は熱気さえ感じる程でした。最後は大成建設・加藤九州支店次長による中締めでめでたくお開きとなりました。
今年も美味しいビールを味わいながら会員の皆様との親睦を深めることができました。
丸紅・花田九州支社長
シンガポール芙蓉会懇親会開催
7月21日に、当地Swiss Clubにて2025年度1回目のシンガポール芙蓉会懇親会を開催いたしました。
当地でも長い歴史のあるSwiss Club内レストラン「Arbenz」を会場として、加盟企業20社41名が参加しての開催となり、会員同士の親睦を深める場として大いに盛り上がりました。
今後も芙蓉グループ内ネットワーキング推進の一環として、定期的な開催を予定しています。
台湾芙蓉懇談会ゴルフ懇親会開催
9月13日、第104回ゴルフ懇親会を林口ゴルフクラブにて開催しました。
今回は、1980年代から1990年代に日本でも活躍された陳志明プロをお招きして開催し、会員は陳プロのラウンドレッスンを受け、また楽しく懇親を深めることができました。新たに加入された企業、加入を検討されている企業もあり、今後の勉強会、懇親会が益々楽しみです。
未加入のF会企業の方は台湾丸紅まで是非ご連絡ください。
芙蓉物流懇話会8月例会開催
8月6日に「テクラム」見学会を開催しました。
「テクラム」は野村不動産を主体とした物流の課題解決を目指すコンソーシアムです。ランドポート習志野にあるテクラムハブには21社のパートナー企業による最新の物流ソリューションが展示され、実際に稼働する様子がプレゼンテーションされていました。
参加者は新しい発見の連続に、暑さも忘れ熱心に見入っていました。
芙蓉情報システム懇談会9月例会開催
9月3日に丸紅本社ビルで講演会が開催されました。演題は「“企業のサイバー対策を5段階で格付けする制度”勉強・意見交換会」と「シェアードサービス高度化について」、講師は次の3名にご登壇いただきました。
❶ 経済産業省サイバーセキュリティ課課長補佐 大久保佐太郎氏
❷ ドルビックスコンサルティング（株）サステナビリティ＆デジタルイノベーション本部
マネージングディレクター 井上健一氏
❸ 同シニアマネージャー 渡邉裕城氏
昨今、サプライチェーン全体でサイバーセキュリティ対策を強化する必要性が指摘されています。参加者は経済産業省が進める「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度」について理解を深めるとともに、アンケート結果に基づいた各社の取組み状況について情報交換していました。
❶大久保佐太郎氏
❷井上健一氏
❸渡邉裕城氏
芙蓉研究開発懇談会9月例会開催
9月9日に「産総研つくばセンター」見学会を開催しました。
最初に「AIST-Cube」を見学しました。エネルギー、AI、リサイクルといったテーマについて最新の技術を用いて課題解決に成功した多くの事例を知ることができました。
次に訪問した「人間情報インタラクション研究部門」では、ドライビングシミュレータやMRIを使い脳波や脳神経を計測し、社会課題を解決している現場の様子を体感しました。
最後の「地質標本館」では、日本列島大型3Dプロジェクションマッピングを見ることで、数千年単位のこれまでの地質の動きから、これから起こるであろう地質変化を読む重要性について理解することができました。
産総研は産業界とのつながりを通じ、新しい未来の創造に力を入れていることを感じた一日でした。
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AIST-Cube
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地質標本館
芙蓉マーケティング研究会9月例会開催
9月18日に、箱根彫刻の森美術館で「対話型アート鑑賞体験プログラム」を開催しました。
まず参加者は広大な館内を自由に歩き回り、自分のお気に入りの作品をスマホで撮影しました。約2時間後に再集合し、それぞれが撮影した推しの作品について各人がプレゼンテーションしました。
美術作品の鑑賞を通じて、作品そのものへの理解だけでなく、作品から何を感じ、何を考えたのかという感性の言語化を試みるワークショップでした。主任学芸員の黒河内さん、東京事業部部長の坂本さんのファシリテーションで、多くの気づきや学びを得ることができました。
芙蓉環境ビジネス協議会10月例会開催
10月8日に講演会を開催しました。講師はみずほリサーチ＆テクノロジーズからお二人をお迎えし、次のテーマでお話しいただきました。
❶ サステナビリティコンサルティング第1部地球環境チームマネジャー 滝見真穂氏
「本格稼働する我が国のカーボンプライシング ～2026年開始のGX-ETS第2フェーズの解説～」
❷ サステナビリティコンサルティング第2部環境リスクチーム 後藤嘉孝氏
「欧州環境規制の今後の見通し～欧州委員会新体制の政策を読み解く～」
参加者にとってGX-ETSの今後の展望や欧州の政策動向に関する理解が一層深まり、大変有意義な機会となりました。
❶滝見真穂氏
❷後藤嘉孝氏
